
某所で触発され、ラズベリーパイ(Raspberry Pi)で何やら始めようということになりました笑。最新の4もいいのですが、確か使っていない2があったはず……と探したらやはり出てきました。
Raspberry Pi 2 Model B

引き出しに転がっていた8GBのmicroSDカードを使って初期投資は限りなくゼロ。書き込みはSDカードスロットの付いたMacBook Airを使います。最近のMacBook ProはThunderbolt 3×4ポートしかなくてこんな時に不便です。普段このスロットにはJetDriveという256GBの拡張メモリーが挿さっていますが、いったん外してアダプターにセットしたmicroSDカードに差し替えます。(当時は2万円以上したJetDriveですが、今アマゾン見たら6千円弱……嗚呼。)
美しく収まったJetDrive……。

microSDカードに差し替え……。

この飛び出しは美しくない……。

念のためFinderで確認すると、以前ラズパイで動かしたWindows 10 IoT Coreがそのまま残っていました。

今どきの書き込みは「Raspberry Pi Imager」を使います。以前に比べて格段に簡単になりました。ラズベリーパイ財団のサイトからMac版をダウンロードして起動します。


まずはmicroSDカードのフォーマット「ERASE」を選択してから(1個しかないけど)microSDカードを選択、「WRITE」をクリックすればフォーマットが始まります。




フォーマット中……。

Done!

次にインストールするOSを選択。Ubuntuも選択できますが、今回はRaspberry Pi OSをインストールします。続いて、フォーマットの時と同じようにmicroSDカードを選択、「WRITE」をクリックすればインストールが始まります。



インストール中……。

Done……、と思ったらベリファイが始まりました笑

今度こそDone!

次回はRaspberry Pi OSの起動から設定までに取り組みます。